【亀の折り紙の折り方】立体でリアルなかめ&3歳でも簡単なかわいい作り方
今回は、折り紙で作る大人の方でも楽しい「立体でリアルな亀」と、3歳でも簡単な「箸袋にもなる平面のかめ」の2種類の折り方を解説します。
「鶴は千年、亀は万年」という言葉をご存知ではないでしょうか?
亀は鶴と同様に長寿の象徴とされていますよね。
そのため、亀や鶴は縁起物として扱われることから、「敬老の日」や「お正月」の飾りつけとして折り紙を作ったりするのもおすすめです。
折り紙で作る「鶴」の折り方はご存知なんじゃないかと思いますが、「亀」の作り方はいかがでしょうか?
立体でリアルな亀は作り方が少し難しいため、大人の折り紙を楽しみたい方は、ぜひ、挑戦してみてください。
また、「折り紙」に長らく触れていない大人の方にもおすすめです。
折り紙は脳のトレーニングにもなり、大人の趣味としても楽しめるでしょう!
リアルな亀の折り紙は立体的な作り方なので、正面だけでなく横向きにも飾ることができます。
また、3歳でも簡単な平面の亀はとてもかわいい印象です。
3歳でも簡単な亀の折り紙は、箸置きや箸袋にもなり大活躍まちがいなしではないでしょうか!
お正月のご飯の席で箸袋や箸置きとして、かわいい亀の折り紙を置くと気分が上がりますよ!
大人の方と一緒に折り紙の作り方を学ぶと、かわいいかめの折り方を難しいと感じることなく簡単に作ることができるでしょう。
亀の折り紙の折り方!立体でリアルなかめの作り方【画像 & 動画】
海の生き物でも人気の亀は、鶴と並んで縁起物として扱われ、お正月などのおめでたい席でぴったりです。
また、亀や鶴は長寿の象徴であることから、敬老の日の飾りつけやプレゼントにかわいい折り紙を折るのはいかがでしょうか?
平面のかめの作り方とは違って、立体でリアルな亀なので、正面だけでなく横向きにも置くことができます。
横向きの亀もかわいい印象ですよね。
さらに、亀を折り紙で立体に作る折り方は、大人の方でもかなり楽しめますよ。
また、お子さんは立体の亀の折り方を少し難しいと感じるかもしれませんが、慣れれば折り紙で簡単に作れるようになってくるでしょう。
立体になる作り方で亀を折ることでよりリアルに見え、お子さんはもちろん、大人でも折り紙をみんなに自慢したくなりますよ♪
【折り紙で作る亀の作り方】リアルで立体のかめの折り方!簡単に足と尻尾を生やそう
亀の土台になる折り方を説明していきますね。
ここまでの折り方で、亀の足や尻尾を折り紙で作ることができます。
まず、亀の背中側になる折り紙の色のついている表側を見えるように置き、長方形になるよう半分に折って折り目をつけ元に戻しましょう。
折り目に沿って、折り紙の右側の上下の角をそれぞれ折り、ここが亀の頭となっていきますよ。
亀の体を裏返し、折り紙の真ん中の線に先ほど折った辺が合うように折ってください。
後ろに折り込まれた折り紙の白色の部分を開いて戻しましょう。この角が亀の手になっていきますよ!
折り紙の左側の角が亀の足となりますので、上下それぞれ真ん中の線に合うように折ってくださいね。
折り紙の亀の足を、少し間隔を残してそれぞれ折り返しましょう。
ここまでが折り紙を使った亀の「足」と「尻尾」の作り方です。
ようやく、亀の「足」や「尻尾」が折り紙の形として見えてきましたが、次のステップの作り方でどうリアルになっていくのかが楽しみですね!
【亀の折り紙の折り方】立体でリアルなかめの作り方!手と足が生えたら完成
折り紙の右側に、亀の頭となる白色のひし形ができているのを確認してください。
亀の頭の部分である折り紙の右の角(頭側の先端)を左の角に合わせて折りましょう。
少し間を空けて折り紙を折り返し、亀の首となるようにします。
折り紙の下側の折り返した隙間に指を入れ、広げて潰すように折り、亀の手を作っていきましょう。
折り紙の上側(右手)も同様に広げて潰し、亀の手を完成させますよ。
亀の頭となるように、折り紙の右横の角を少し折ってくださいね。
これで亀の折り紙の手と頭が完成しました。
最後に、体の横一直線に合わせて折り、裏返すと立体の亀の折り紙のできあがりです!
亀の折り紙を前向きや横向き、後ろ向きと色々な角度から見て楽しめます。
色々な大きさの折り紙で亀を作り横向きに並べてみるのも面白いですよ。
親亀に子かめが付いて歩いているように置くと、お正月や敬老の日の飾りになり華やかになりますね。
鶴も折り紙で作り、横向きにもなるリアルな亀とともに飾ってみるのも良いでしょう。
縁起物で長寿の亀や鶴の折り紙は、みなさんを幸せな気持ちにしてくれますよ!
亀の折り紙!3歳でも簡単な平面の折り方とかわいい作り方
ここからは、折り紙で作る比較的簡単な亀の折り方をご案内します。
この亀の折り紙は平面で作る折り方のため、3歳ほどの小さな子どもでも簡単に取り組めますよ。
平面の折り方だとそれほど難しくないので、楽しんで折り紙を作ることができるでしょう。
また、3歳でも簡単な平面のかめは、とてもかわいい雰囲気に仕上げることが可能です。
平面のかわいい亀の折り紙が完成した後は、指をいれることもできます。
3歳ほどのお子さんと一緒に、平面の折り紙で作るかめを「かわいい指人形」として遊んでみても楽しいですよ!
3歳の子が ただ折り紙を折るだけでなく、自分で作るかわいい亀で遊んでみることで、ものづくりの楽しさを感じるきっかけになるかもしれませんね。
さらに、3歳でも簡単なかめの折り紙は、隙間に箸を入れたり、上に箸を置くことで箸袋や箸置きにもなるんです。
「お正月」や「敬老の日」は、家族や親せきで集まってみんなで一緒にご飯を食べる機会なんかもありますよね!
そんなおめでたい敬老の日やお正月に、「長寿」や「縁起物」の象徴である亀の折り紙を箸袋や箸置きとして使えたら、その場が華やかになるでしょう。
敬老の日には、箸袋や箸置きとして置いた縁起物の折り紙を、おじいちゃんやおばあちゃんにプレゼントとして持って帰ってもらうのもおすすめです。
かめの箸袋(箸置き)に「寿」と文字を書くだけで雰囲気が変わって、お正月や敬老の日にもってこいとなります。
敬老の日に、何気ない箸袋や箸置きが子供や孫が手作りしてくれた「寿」の縁起物のかめの折り紙だったら、おじいちゃん おばあちゃんもとても喜ばれるんじゃないでしょうか。
縁起物の「寿」のかめの箸袋(箸置き)は、おめでたいお正月や敬老の日に集まった人をさらに明るい気持ちにさせてくれますよ!
小さなお子さんと大人の方で一緒に、箸袋(箸置き)にもなる縁起物の亀を作ってみましょう!
折り紙のかわいい亀の平面の折り方! 3歳の子どもでも簡単なかめの顔の作り方
まず、亀の折り紙の裏面が四角形に見えるようにしておきましょう。
亀の折り紙の上に下を合わせて折ります。
次に、折り紙の横同士が合わさるように折ってくださいね。
折った亀の折り紙を全て開いて、ひし形の向きに置きましょう。
亀の折り紙の下の角を、上の角に合わせて折ります。
さらに、折り紙の横の角同士が合わさるように折ってください。
亀の折り紙が三角になっている下から指を隙間に入れて開き、潰すようにして折って四角形を作りましょう。
裏側も同様にして開き潰すと、折り紙の亀の体の土台となる部分ができますよ。
折り紙の亀の体の下の角をめくり、上の角に合わせて折り線を付けてください。
先ほど折った亀の折り紙の部分を元に戻して、その折り線に合わせて下の角を上に折ります。
もう一度折った折り紙の部分を戻して、折り線に沿って下の角を折り上げましょう。
亀の平面の折り紙の作り方の完成へ!3歳でも簡単でかわいい折り方
折った折り紙の下の辺を真ん中の折り目に合わせて折り上げると、この白い台形の部分が亀の顔になりますよ!
折り紙の亀の右横の角を、真ん中の縦線に沿って折りましょう。
折り紙の左角も同様にして折ってくださいね。
折り紙のどちらの角も開いて、折り目が見えるようにしましょう。
折り紙の角の隙間に指を入れて、中に折り込むようにして折り入れると亀の甲羅が見えてきました!
折り紙の下の角を右の角に合うように折り、亀の顔の部分を持ち上げて その下に隠れるようにします。
さらに、左側も同様に折ると、亀の折り紙の手ができましたよ。
折り紙の下の角を、亀の手の下の部分と同じ辺りで裏向きに折ってください。
折り紙の亀を裏返し、上の角を下の白い角の辺りまで折り下げましょう。
折り紙の横の角をそれぞれ少し折ります。
表を向けると、平面のかわいい亀の折り紙の完成です!
今回は、3歳以上くらいから作れる、簡単な亀の折り紙の折り方を2種類ご案内しました。
いろんな色や大きさの折り紙でこれらの亀を作ってみて、お正月の飾りつけなどとして楽しんでみてくださいね!