チンチラの抱っこの仕方!触ると逃げる・嫌がる&怒る・震える際のコツ

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チンチラの抱っこの仕方!触ると逃げる・嫌がる&怒る・震える際のコツ

チンチラは抱っこはもちろんのこと、膝の上に載ってきたりするなど、スキンシップを取ることが大好きな動物です。

 

しかし、チンチラをすぐに抱っこできるようになるわけではありません。

 

 

チンチラを抱っこしたら「嫌がる」とか「怒る」「鳴く」「噛む」場合もあります。

 

例え、すんなり抱っこできたとしても、腕の中で震えるチンチラやそもそも触るだけで逃げる子もいるのです。

 

しかし、お迎えしたチンチラを安心して抱っこできないと、これからのお世話に支障を来したり、寿命に関わるような結果を招くこともあります。

 

 

そこで今回は、チンチラの安心な抱っこの仕方までの必要なポイントについて、次のようなステップで分かりやすくご案内していきましょう!

チンチラの抱っこ練習訓練の必要性といつからするべきか?

チンチラが抱っこを嫌がる理由とその対処方法

チンチラを抱っこするのに最も重要な「信頼関係」について

チンチラの抱っこの仕方手順コツ

 

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チンチラの抱っこ訓練はいつから?ケージに手を入れると嫌がる場合

チンチラは抱っこしたり、膝の上に載せたりといったスキンシップが可能な動物で、構って欲しくて遊びを催促してくることもあるんですよ!

 

そうとはいえ、はじめからチンチラが抱っこさせてくれるわけではありません。

 

ここでは、チンチラを抱っこするにはいつから練習や訓練をしたらよいのか、どのようなことをしなければいけないのかについてお伝えしていきましょう。

 

ズバリ!チンチラの抱っこに訓練はいらない

実際には、チンチラを抱っこするために、「いつから訓練をしなければいけい」「どのくらい練習しなければいけない」といった考え方は必要ありません。

 

「チンチラはいつから抱っこの練習や訓練をすればよいのだろう?」と考えていたのであれば、意外な答えかもしれませんね。

 

 

なぜならば、チンチラが抱っこさせてくれるようになるのに最も必要なのは、練習や訓練ではなく、環境に慣れ、人間になつくことだからです。

 

 

しかし、たとえ「いつからならいい」という決まりがないからといって、チンチラを迎い入れてすぐに触る、嫌がるのを無理矢理に抱っこしようとするといったことは絶対にやめましょう。

 

さらに、お迎え後1週間くらいは決して抱っこしたりせず、チンチラが1日でも早く環境に慣れるよう、できるだけそっとしておいてあげてください。

 

 

1日も早く抱っこできるようになるためにも、はじめはチンチラと少し距離を置きながら、優しく声をかけつつ、徐々に人の出す声や音、環境などに慣れるまで見守ることが大切です。

 

「チンチラを抱っこできるようになったら懐いてる証拠」といっても、過言ではありませんよ!

 

チンチラの抱っこ訓練の必要性

1. チンチラの抱っこには練習や訓練は不要

2. チンチラの抱っこするためにもお迎え後は十分に環境に慣れさせる

3. 「抱っこできるようになったら、チンチラが懐いてる証拠」と思って気長に見守る

 

チンチラを抱っこするのはまだ早い!まずはケージで慣れさせよう

1週間ほど経ち、物音や声がしてもチンチラが怯えるとか暴れるといったことが見られないようであれば、いよいよ「抱っこ」に向けての次のステップに進みます。

 

しかし、まだまだ、チンチラを抱っこするには早い段階です!

 

 

チンチラを抱っこするための次のステップでは、ケージの中で「人の手」や「手指の動き」に慣れさせていきます。

 

とにかく、チンチラを抱っこするためには「人の手は怖くない」と理解させることが重要なので、この段階でも決して撫でたり、むやみに触ったりすることがないようにしてくださいね。

 

 

スムーズにチンチラを抱っこできるようになるため、初めのうちは手からそっとおやつを与えたり、かじり木を与えたりしていきます。

 

チンチラが「人の手は嬉しいことをしてくれる!」「手指は怖くない!」と理解し、すんなりと与えたものを受け取ってくれるようになったら抱っこへ1歩前進です。

 

 

万が一、チンチラが「ケージ内に手を入れたら嫌がった」場合、抱っこはまだまだ難しく、振出しに戻ります。

 

 

「いつからチンチラを抱っこできるようになるんだろう?」「二度とできないのでは?」と気が遠くなってしまったかもしれません。

 

しかしながら、人の手を嫌がるうちは決して抱っこはできないので、チンチラのペースで「なつく」努力をしていきましょう。

 

チンチラはいつから抱っこするべきか

1. チンチラの抱っこはなついてから

2. チンチラを抱っこするにはまず「人の手」や「手指の動き」に慣れさせる

3. チンチラが「ケージ内に手を入れたら嫌がった」場合は抱っこはまだまだ難しい

 

チンチラは抱っこが嫌い?「怒る」場合や「触ると逃げる」「暴れる」時の対策

ケージ内に手を入れたときや抱っこしようとした場合に、チンチラが「怒る」とか、「暴れる」「触ると逃げる」といった行動を取ったりするかもしれません。

 

そうなると、「うちのチンチラは抱っこが嫌いなのでは?」と不安になってしまいますよね。

 

 

しかし、個体差はあるにせよ、基本的にチンチラは抱っこなどのスキンシップが好きなのです。

 

ここでは、チンチラは抱っこが好きなのになぜ「怒る」とか、「暴れる」「逃げる」などの行動をとるのかについて、その対策と共にお話ししていきましょう。

 

なぜ?チンチラを抱っこすると「怒る」?暴れたり触ると逃げるその理由

もしも、チンチラを抱っこすると「怒る」とか「暴れる」といった行動をとる場合は、まずはストレスを疑ってください。

 

たとえば、夜行性のチンチラを起こして昼間に抱っこしようとしていたりすれば、怒ることや捕まえられることを嫌がって暴れることもあるでしょう。

 

 

また、そもそも運動不足などのストレスを感じているときは、チンチラは拘束されるのを嫌がるので、暴れるとか触ると逃げるといったことが起こります。

 

チンチラも人間と同じで、イライラしているときに抱っこされたり、触られたりして嫌がるのは考えてみれば当然ですよね。

 

 

チンチラが「暴れることや、怒るから抱っこできない!」とか「触ると逃げるので近づけない!」といったときは、いったいん振出しに戻り、まずは快適な環境を整えてあげましょう。

 

チンチラも心地よい状態でなら、安心できる飼い主さんには抱っこされたいのです。

 

チンチラが抱っこすると怒るとか、暴れる・触ると逃げだす理由

1. チンチラを抱っこするときに、怒るとか暴れる主な原因はストレス

2. 寝ているときにチンチラの抱っこすると、怒るとか暴れることがあるのは当然

3. 快適でない環境でチンチラを抱っこしても、嫌がるとか触ると逃げることがある

 

チンチラは抱っこが嫌いじゃない!でも無理矢理は絶対にNG

チンチラは基本的に抱っこなどのスキンシップが好きな動物ではありますが、人になつくには個体差があります。

 

そうとは言え、いくら可愛いとはいえ、あまりに長い期間チンチラが抱っこさせてくれないとなると、焦ったり、不安になったりしますよね。

 

 

だからといって、なつくまで待てずに抱っこしてしまったりすると、人に恐怖を感じて嫌いになってしまったり、怒るチンチラと仲直りできないままになってしまったりして、かえって機会を逃すことになるので絶対にやめましょう。

 

また、例え必要なことであったとしても、脱走したチンチラを無理矢理抱っこして捕まえようとしてしまうのも問題で、追われる恐怖で人を噛むようになるとか、気配を感じると逃げるようになるなど、それこそ仲直りできないほど嫌われてしまう原因になりかねません。

 

 

チンチラが抱っこを受け入れるのは、人が恐怖の対象と感じていない場合で、ずばり「懐いてる証拠」です。

 

そのため、嫌がるチンチラを無理矢理抱っこするようなことは、余計に嫌がる原因になるため絶対にやめましょう。

 

 

チンチラは寿命の長い動物なのですから、例え抱っこできるまで時間がかかったとしても、チンチラのペースでトライしてあげてくださいね。

 

チンチラが抱っこを嫌いになってしまう行動とは

1. チンチラは基本的に抱っこが好き

2. チンチラが抱っこを嫌いになる行動1:無理矢理だったとき

3. チンチラが抱っこを嫌いになる行動2:追い回して捕まえようとしたとき

 

チンチラの抱っこの仕方!「震える」ことや「鳴く」「噛む」のは怖いから

小動物のチンチラは臆病で神経質なところがあり、抱っこが怖いと感じると「震える」「鳴く」といった反応をするほか、嫌がると「噛む」こともあります。

 

そのため、チンチラを抱っこするには「怖くない」ということを理解してもらうことが最も重要なポイントとなるのです。

 

 

ここでは、チンチラが怖がって「震える」「鳴く」「噛む」といった行動が起こらないようにするための正しい抱っこの仕方とそこまでのステップについてお話しします。

 

チンチラの正しい抱っこの仕方|「震える」「鳴く」「噛む」場合には!

抱っこされたチンチラが「震える」「鳴く」「噛む」といった行動を取るのは、「怖い」と感じているときや「嫌がる」ときなどです。

 

それでは、チンチラは抱っこされたその時、いったい何に「怖さ」や「嫌さ」を感じているのでしょうか?

 

 

まず考えられるのが、チンチラにとって「抱っこの仕方」そのものが怖いとか嫌いという理由です。

 

 

チンチラを抱っこするときは、両手で抱きかかえて持ち上げ、片方の手でお腹を包むように支え、もう片方の手で足を支えながら、身体で背中を覆ってあげるように優しく包み込んであげましょう。

 

このように、チンチラの抱っこの仕方ポイントは「安定感」です。

 

 

さらに、チンチラにとって怖い抱っこの仕方は、「心地が悪かったり」「窮屈だったり」する場合です。

 

チンチラを抱っこするときは力を入れず、あくまでも優しく包み込むようにしてあげましょう。

 

 

万が一、チンチラを抱っこしようとしたときに逃げそうになり、「しっぽを掴んだり」「引っ張ったりしてしまった」とか、「暴れたため、思わず落としてしまった。」ということがあると、仲直りはなかなかできないと心しておいてください。

 

とにかく、チンチラが抱っこに安心していれば、「震える」ことや、「鳴く」「噛む」といった行動を取ることはありません。

 

 

そう、チンチラにとって抱っこは懐いてる証拠なのです。

 

チンチラの正しい抱っこの仕方とは

1. チンチラが嫌いな抱っこの仕方だと感じたときは「震える」「鳴く」「噛む」といった行動をとる

2. チンチラの抱っこの仕方のポイントは安定感

3. チンチラが抱っこするときは、力を入れず包み込むように

 

チンチラの抱っこの仕方には順番が重要!いつから何をしたら良いのか

チンチラが安心して抱っこに応じてくれるようになるには、「なつく」レベルまで信用してもらわなければいけません。

 

そのため、チンチラの抱っこの仕方のステップとしては、「お迎えしたその日」から、ゆっくり「信頼関係を築く」ことを考えながらお世話するようにしましょう。

 

 

チンチラの抱っこの仕方の段階として、「いつからならいい」という決まりはありません。

 

とにかく、抱っこは決して焦らず、ケージの外から声掛けなどをしながら、チンチラのペースで環境や人に慣れさせてあげることが重要です。

 

 

万が一、チンチラが抱っこを嫌がるようなことをしてしまったとしても、焦って仲直りしようとはせず、振出しに戻ってゆっくり信頼関係を構築するようにしましょう。

 

 

チンチラを抱っこの仕方の正しいステップとして、「環境や人に慣れる」⇒「人は怖くないと認識する」⇒「なつく」ということが大切であり、それが一番の近道です。

 

チンチラを抱っこをすると、やわらかな毛が何とも気持ちよく、人もすっかり癒されてしまいますよ!

 

 

チンチラは寿命の長い動物なので、慌てて抱っこする必要はありません。

 

あくまでも、抱っこはチンチラのペースで慣れさせてあげましょう。

 

 

チンチラの抱っこの仕方のステップとして重要なポイント

1. チンチラの抱っこの仕方のステップとしては「なつく」ことと「信頼関係の構築」が必要

2. チンチラ抱っこまでの順番は「環境や人に慣れる」⇒「人は怖くないと認識する」⇒「なつく

3. 抱っこはあくまでもチンチラのペース

 

チンチラを抱っこできるのは懐いてる証拠!仲直りと信頼関係の構築のコツ

チンチラは、信頼関係が築けていないと抱っこさせてくれません。

 

つまり、チンチラを抱っこできるのは、練習や訓練ではなく「懐いてる証拠」なのです。

 

ここでは、チンチラの抱っこの仕方のステップとして最も重要な「信頼関係」はどのように気づけばよいのか、その方法についてお話ししていきましょう。

 

チンチラが抱っこを嫌がるときは仲直りから始めよう

チンチラが抱っこを嫌がるときは、何かしらの理由があるというお話をしました。

 

チンチラにとってその抱っこが痛いとか苦しいなど「物理的に心地よくない」場合はもちろん、不安や恐怖から「震える」「鳴く」「暴れる」などの行動を起こすことがあります。

 

 

そんな状態のまま無理やり抱っこしようとしたりすると、チンチラは人すらも嫌いになってしまいかねません。

 

そうなれば、当然、チンチラを抱っこすることはできなくなります。

 

最悪の場合、抱っこはおろか、チンチラを触ると逃げるようになる可能性もあるでしょう。

 

 

万が一、チンチラが抱っこを嫌がるようなことをしてしまった場合は、まずは仲直りすることが大切です。

 

チンチラが抱っこを許してくれるまで、信頼関係の再構築に努めましょう。

 

 

仲直りには時間がかかるかもしれませんが、せっかく一緒に生活しているチンチラを抱っこすることもできないなんて悲しいですよね。

 

反対に、抱っこさせてくれないチンチラと焦って仲直りをしようとすると、かえって関係を悪化させる恐れがあるので注意しましょう。

 

 

チンチラの寿命が長いことは幸いで、失敗があっても、また抱っこさせてくれるくらいの信頼関係を「取り戻すチャンスはある!」と長い目で考えてみてくださいね。

 

チンチラが抱っこを嫌がったときの対策

1. チンチラの抱っこはなついてから

2. チンチラを抱っこするにはまず「人の手」や「手指の動き」に慣れさせる

3. チンチラが「ケージ内に手を入れたら嫌がった」場合は抱っこはまだ難しい

 

チンチラが懐いてる証拠!できないときは抱っこの仕方の練習より信頼関係の構築を

チンチラを抱っこするには、信頼関係が必要です。

 

もしも、チンチラの抱っこの仕方の練習や訓練と称してむやみに触ろうとしたり、無理矢理捕まえようとしたりするとかえって人間を嫌いになってしまい、そうなると仲直りも難しくなります。

 

例え、今は「チンチラが逃げるのでなかなか触ることができない」とか「抱っこしても震えるし鳴くしで喜んでくれない」というような状況でも、無理に触ることはせず、優しく接していくことで心を開いていきましょう。

 

 

なお、チンチラを抱っこできるようになる期間は1ヶ月くらいと言われていますが、もちろん個体差があります。

 

 

なつくとチンチラから膝や手などに乗るようになり、自然と抱っこできるようになるものですよ!

 

チンチラを自然と抱っこできるようになるまで、決して焦らずに信頼関係を構築していきましょう。

 

 

このように、チンチラを抱っこできるようになったということは、完全に「懐いてる証拠」です。

 

チンチラが寿命を迎えるその日まで、ぜひ、その抱っこできる良好な関係を維持してくださいね。

 

チンチラを抱っこするためのポイント

1. チンチラが抱っこさせてくれたら「懐いてる証拠

2. チンチラを抱っこできるようになる期間には個体差がある

3. チンチラがなつくと自然に抱っこできるようになる

 

チンチラが抱っこできないと寿命に影響が?なつくコツは焦らないこと

もし今、チンチラが抱っこさせてくれないとしても、焦らずに信頼関係を築きながらなついてもらう必要があります。

 

なぜなら、チンチラを抱っこできないままでいると、寿命に影響する可能性もあるからです。

 

 

ここでは、チンチラを抱っこできない場合どのようかことが寿命に影響するのか、また、何とかなついてくれるようになるためにはどんなことができるのかについてお話ししていきましょう。

 

寿命に影響するかも?チンチラを抱っこできないと困ること

チンチラを抱っこできないことが、寿命に影響する場合があります。

 

 

例えば、抱っこできないとチンチラを病院に連れて行くことすら難しくなるでしょう。

 

もしも、そこで無理やり捕まえたり抱っこしたりすると、益々チンチラとの関係性が悪化します。

 

 

何とかチンチラを病院に連れて行けたとしても、飼い主さんが抱っこできないと診察するのも一苦労です。

 

チンチラが「苦痛な病院に連れて行かれた」ことを怒り、触ると逃げるとか噛むようになるなど、さらに抱っこが遠のくことが想像できます。

 

 

このように、チンチラが抱っこさせてくれないと悪循環を招く可能性もあるため、お迎えしたその日から仲良くなれる、なつくことを考えたお世話の仕方を心がけてくださいね。

 

また、チンチラを抱っこしたり、撫でたりできるようになると、病気などいつもとは違う体の変化に気づきやすくなるというメリットもあります。

 

 

一日も早くチンチラを抱っこできるようになるためにも、生態と体調に合わせた快適な環境を整えながら穏やかに接してあげるようにしましょう。

 

チンチラが抱っこできないと困ること

1. チンチラを抱っこできないと病院に連れて行くのが難しくなる

2. 診察そのものが、あなたがチンチラを抱っこできないとなると大変になる

3. チンチラを抱っこできないことで、病気の発見が遅れる

 

チンチラを抱っこしたい!なつくための4つのコツ

チンチラが抱っこを許してくれるようになるためには、焦らず見守り、優しく穏やかに接しながら、信頼関係を築いていくことが重要です。

 

そうとはいえ、実際には「そうしているつもりなのに、チンチラが抱っこさせてくれない!」と感じていらっしゃるかもしれません。

 

 

そんな状況を克服するために、チンチラが人を警戒しなくなり、自然と抱っこさせてくれるくらい「なつく」ための4つのコツをお伝えしますね。

 

 

まず、これまでお話ししてきましたように、お迎えしたばかりのチンチラは非常に警戒心が強くなっているため、決してむやみに触ったり、抱っこしたりしないでください。

 

そもそも、チンチラが「ここは安全な場所」で「人は決して怖くない」と認識する約1週間くらいは、静かに、時折優しく声がけなどしながら必要なお世話のみ行います。

 

 

チンチラが環境に慣れてきたと感じたら、抱っこへの次のステップとしてケージ内のチンチラに手渡しで餌やおやつを与えてみましょう。

 

チンチラのいるケージ内にゆっくり手を入れておやつを渡しますが、そのときに名前を呼んであげると「おやつをくれる人」の声として覚えてくれるため、より抱っこしやすくなりますよ。

 

 

チンチラが手から餌やおやつを食べてくれるようになったら、いよいよ抱っこへの最終段階です。

 

 

当然、触られることを嫌がるようではチンチラを抱っこすることはできないため、餌やおやつを渡した後、その手で少しずつ撫でてみながら手の感触に慣れさせていきましょう。

 

ちなみに、餌やおやつを与えなかった方の手をケージに入れて撫でようとすると、チンチラが驚いてしまいかえって抱っこから遠のいてしまうため、おやつを与えた手で撫でてくださいね。

 

 

さらに「なつく」と、餌やおやつを与えた手を広げるとチンチラが乗ってきてくれるようになり、ここまでくれば懐いてる証拠で抱っこも問題なくできるようになるでしょう。

 

 

なお、ここでは抱っこまでの「なつく」コツをお話ししてきましたが、大きな音をたてるなど、くれぐれもチンチラを驚かせることのないように進めてくださいね。

 

チンチラを抱っこできるようになると、遊びやスキンシップの仕方に幅が広がり、より仲良くなれるので、我慢も多いプロセスではありますが良い関係を築いていきましょう!

 

チンチラを抱っこの仕方のステップ「なつく」コツ

チンチラ抱っこの仕方「なつく」コツ1. 環境に慣れるのを最優先にする

チンチラ抱っこの仕方「なつく」コツ2. 餌など使ってゆっくり手と声を覚えてもらう

チンチラ抱っこの仕方「なつく」コツ3. 手から食べてくれるようになったら少し撫でてみる

チンチラ抱っこの仕方「なつく」コツ4. 餌などで誘導して手の上に乗せてみる